Wild逃避

もう嫌だ

毎日毎日Wildで殺るか殺られるかの戦いで、僕の心も体も蝕まれていた。
もう嫌だ。人殺しなんてたくさんだよ。
僕は晴耕雨読の生活に戻る事にしたのだ。
木こり
あぁ、木こりの気楽なことよ。
こうしているだけで心が洗われるようだ。
神様、僕はこれから真面目に生産に励みます。
だから、どうかどうか慎ましくも平和な時間をあたえてください。
僕は祈った。

スタンド襲来

しかし、そんな平和な時間も長くは続かなかった。
スタンド出現
突如現れた敵スタンド。
僕は困惑しつつも我が身を守るため、仕方なく斧を振り下ろすしかなかった。
木こり
血の滴る斧を持ったまま立ち尽す僕。
結局どこにいたって同じなのか…
どこにいたって同じ、戦いの日々なのか。
それならば、僕は…僕は…あの人に勝ちたい…!
葉隠れ
TO BE CONTINUED...!!

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