くれくれ君レッスン

日夜増え続けるくれくれ君、君はもう目にしたか?
「僕もくれくれ君になりたい!」、「簡単にアイテムを入手したいの!」
そんな君たちの声にお応えして、この文章を捧げる。
日々精進し、廃レベルプレイヤー達を欝死させてやれ!

レッスン1―忍耐力を養え

くれくれ君たるもの忍耐力が必要だ。
時には長時間粘らなければ、目的のアイテムを入手することはできないこともある。
そんなに時間をかけるのであれば、自分で努力したほうがよいのでは?
そんなことを考えるようではくれくれ君にはなれない。

レッスン2―数撃ちゃ当る

基本は人の集まるところで欲しい物の名を叫び続けること。
Varrock の噴水前・銀行前はクレクレ君のハッテン場だということは言うまでもないだろう。
そして、廃レベルプレイヤーが通りかかった時は、すかさずfollow すること。
follow 後も物をくれと叫び続け、
断られたらハッテン場に戻り、次の鴨を探すこと。
なぜなら、はっきりと断るジャリは一切物を恵むつもりはないからだ。
断られてもfollow することは、くれくれ君ではなくストーカーだ。
ハラスメント行為としてJagexに報告されることもある。注意するように。

レッスン3―物言い

率直に「そのアイテムくれよ」と言う。これでは駄目だ。
そんな物の言い方は海外のジャリだけでいい。
日本人がそんなことをしたら、むしろ爽快で男らしい。
また相手も断りやすいことであろう。
如何に相手が断りにくいように言うかが重要だ。
死んだばかりだ、と前置きするのもよし。
lol:)等を語尾に付するもよし。
lol:)は自分の主張や責任を弱めるという意見がある。
強者は弱者を助けるという人情に訴えるわけだ。
また、笑っていれば許される、
断られても言ってみただけだから許せというわけである。
どんどん付して適当な物言いをアピールしてやれ。

レッスン4―日本人は鴨

くれくれ君を生業とする上で、忘れてならないのが日本人の存在だ。
日本人とは、義理・人情・恩を(表向きは)重んずる生物だ。
以上のことから日本人を重点的に狙いアイテムを入手しろ。
また、アカウント名を公開している奴は鴨だ。
gikohanyahnとかいう奴は鴨の代表だ。
友達名簿に登録しておき、接続した瞬間に
「はじめまして、私も日本人です。友達になりましょう:) ついでにアイテムもくださいw」
と、不躾にprivate message を送るなどはプロの仕事であろう。

レッスン5―目的を達成するために

くれくれ行為が成功したとしても、目的のアイテムではないことも多い。
そんな時はこう言ってやれ「僕、乞食じゃありませんし」
すると相手は、「気に入ったぞ小僧。それだけはっきり物を言うとはな」
「ハモンだけの奢りじゃない、俺からも奢らせてもらうよ」
となり、目的のアイテムをもらえることであろう。

以上でレッスン終了だ。君達のRunescapeでの活躍に期待する。

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